会話の相槌
会話テクニックの本には
「相槌をたくさん打ちましょう」
と書いているものがあります
たしかに、相槌は会話を理解している合図になります
ノーリアクションだと、聞いてるかどうかも
わかりませんからね
適度な相槌は
会話の潤滑油になり、話も弾みやすくなるでしょう
しかし、相槌の効用をうのみにして、
たくさん打つ人がいます
人の話を1つ聞くたびに
「うん。うん。うん」
と何度もうなずきます
深く同意しているのは分かります
しかし、何度も相槌を打っていると、
適当に話を聞いている印象になります
そのうえ、首も疲れます
場合によっては、
侮辱しているのではないかとさえ映ることでしょう
大概、何度も相槌を打つ人は
話をほとんど聞いてない事が多いですね
相槌は、適度さが重要です‼️
無駄な動きをしないのが、大物です
大物は、相槌を「1回だけ」打ちます
話を聞いて、ゆっくり
「うん」と一度だけ相槌をつきます
「話を理解したよ。納得した」
という合図も、無駄な動きはせず、
1回だけでいいのです
これは接客も、商談も、ミーティングにも
共通することで、
人と話す際は真剣味が大切です‼️
テキトーに相槌をうっていたら
真面目な話ができなくなりますし
真面目な相談もこなくなります
あなたは、人と話す時話すどうですか?
1度、見直してみてはどうですか?
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