孤独と孤立
夢の実現には、1人になる時間が必要です
1人で考えたり行動したりするからこそ、
得られる学びや成長が独り占めできます
成長が促されるのでしょうね
さて、1人の時間を大切にしようとするとき、
よく起こりやすい過ちがあります
「孤独」のつもりが「孤立」になるケースです
孤独と孤立は、意味が似ていますが、
全然違います
孤独とは何でしょうか
孤独とは、志などを同じくする人や
精神的つながりのある人がいなくて、
1人になることです
決して人間関係を絶とうとしているわけではありません
志や精神レベルの違いなどから、
仕方なく1人になってしまう状態です
孤立とは何でしょうか
孤立とは、人間関係から離れて
助けもなく、1人だけ存在することです
人とのつながりを嫌がり、
やみくもに人間関係から距離を置いている状態です
1人になる点は同じですが、
原因やプロセスが違うのです
夢の実現に必要なのは、
孤立ではなく、孤独です
夢を追いかけるときの1人の時間は、
学びや成長があり、
有意義な時間が過ごせます
気をつけたいのは、孤立です
とにかく1人にさえなればいいと思い込み、
やみくもに人間関係を切ろうとするのは
NGです
1人の時間は必要ですが、
完全に人間関係を絶つのはやりすぎです
それは孤独ではなく、孤立です
1人の力での実現には、限界があります
本当に1人だけの状態になると、
人からの助けが得られなくなります
夢の実現には、多くの人の力が必要です
多くの人間関係を大切にすることで、
多くの協力が得られ、
夢が実現できるのではないでしょうか
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