抽象的か具体的か⁉️
目標は、ないよりあったほうがいい
目標があれば、
自分が目指すべき方向や距離が分かります
目標を持つことにお金はかかりません
気持ちや生き方を
引き締める効果もあるため、
社会人なら常に
目標を持った仕事を
心がけることが大切です
ただし、目標があれば十分ではありません
大切なことは「具体性」です
目標があっても、
内容が曖昧なのはよくありません
曖昧な目標は、ないも同然
目標を立てたとしても、
内容が具体性に乏しいと、
目標の効果や価値が半減するのです
仕事ができない人は、
目標が抽象的です
目標はありますが、
抽象的で、目標としての役割を
果たしていません
「今月は、できるだけたくさんの契約を取りたい」
「今年は、できるだけたくさんの書籍を読んでおきたい」
「数年以内に、○万円の貯金を作りたい」
「そのうち海外旅行に行きたい」
「いつか転職に役立つ資格を取りたいと思っている」
「できるだけ」「そのうち」「いつか」
など、曖昧なキーワードが目立ちます
対象・日時・範囲が曖昧なので、
目標はあっても実現できたときの様子が
曖昧です
そのため、
なかなかモチベーションが上がりにくい
上がったとしても維持しにくいのです
仕事ができる人は、目標が具体的です
実現できる・できないは別にして、
何をいつまでに達成したいか、
明確に目標を設定しています
「今月中に30件の契約を取る」
「今年中に100冊の書籍を読破する」
「3年以内に100万円の貯金を作る」
「8月の夏休みは、ハワイに旅行に行く」
「10月の○○の試験に合格して、来年の春の転職に生かす」
締め切りがなければ、
自分で締め切りを作ります
範囲がなければ、自分で範囲を決めます
対象・日時・範囲など、
できるだけ目標は具体的にしているので、
いつも心に火がついています
目標が具体的になればなるほど、
実現しやすくなるのです
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