相手に完璧を求めるのは⁉️
気に入らない性格に接したとき、
むっとすることはありませんか
「あの人は少しがさつ
もっと丁寧になってほしい」
「あの人のおっとりした性格が
気に入らない
もっときびきび動いてほしい」
相手のいらいらさせる言動に、
感情を刺激され、
苦労する人も多いでしょう
では、
そういう自分は、
完璧な人間なのでしょうか
いいえ、そんなことはないはずです
きっと自分にも、
不完全な部分があるでしょう
性格がよくて、
何でもできる人がいればいいのですが、
そんな超人はいません
誰にでも1つや2つ、
できないこともあれば、
変わった性格もあるでしょう
自分は完璧でないのに、
相手にだけ完璧を求めるのは
不公平ではありませんか
まず自分が完璧でないのですから、
相手に気に入らない点があっても、
かっかしないことです
少しくらい気に入らない点があっても、
寛大になって受け入れてみましょう
「自分も人のことは言えない」
と考えればいいのです
「自分にもできないことがあるのだから、
相手にもできないことがあっていい」
「自分にも変わった性格があるのだから、
相手にも変わった性格があってもいい」
そう思えば、
謙虚な気持ちになれ、
相手の欠点や短所も許せるものです
苦手なことや変わった性格は
「個性」と考えれば、
受け止めやすくなるはずです
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