逃げるか挑戦するか‼️
ある日、
上司から新しい仕事の相談をされます
「少し難しいかもしれないけど、この仕事はできそうかな?」
あくまで相談です
まだ引き受けると
決まったわけではありません
このとき、2つのタイプに分かれます
「難しいから逃げる人」と
「難しいからこそ挑戦する人」です
仕事ができない人は、
難しい課題があれば、ひとまず逃げます
難しい課題は失敗するかもしれません
難しいゆえに悩み・苦労・ストレスも
増えるでしょう
保身の気持ちが強いため、
反射的に逃げてしまいます
たしかに難しい課題から逃げれば、
失敗を減らせるでしょう
しかし、逃げてばかりでは、
失敗を経験しない代わりに成長もしません
毎日同じことの繰り返しになります
上司が難しい課題を与えるのは、
部下を試す意味もあります
難しい課題から逃げる様子は、
きちんと上司から見抜かれます
断っても、上司は納得してくれますが、
少しがっかりさせるでしょう
「うまく逃げた」と思われる
結局のところ、
断って失敗をしなくても、
人事評価に悪影響を
及ぼすことになるのです
一方、仕事ができる人は、
難しい課題があれば、まず挑戦してみます
むしろ難しい課題だからこそ、
挑戦しようとします
「ありがとうございます。ぜひやらせてください」
という一言で、依頼を快諾します
難しい課題は、見方を変えると、
自分が成長できる
絶好のチャンスでもあります
乗り越えるのに時間や苦労はかかりますが、
それだけの見返りはあるでしょう
難しい課題を与えられるだけ、
まだ幸せです
上司から期待されている
証拠でもあるからです
期待されていなければ、
難しい課題すら与えられません
「この人ならきっとできる」
「ぜひ成長してほしい」
という期待をされているから、
難しい課題を持ちかけられます
たとえ難しい課題を引き受けて
挫折したとしても、
取り組む姿勢だけは
評価してくれるでしょう
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