仕事の区切り‼️
あなたはどのようなタイミングで
休憩を入れていますか
「少し疲れたな。休憩しよう」
疲れたタイミングで
休憩を入れていませんか?
もちろん、疲れたから
休憩を入れたい気持ちは分かります
体がだるくなったり、
集中力が低下したりという状態があります
事実、人間の集中力や体力を
超えた仕事はできません
どうしても無理だという場合は
仕方ないでしょう
しかし、仕事をスムーズに
段取りよく進めたければ、
疲れたタイミングではなく、
仕事の区切りで休憩するようにしましょう
今一度、
休憩のタイミングを考えてみましょう
執刀医が患者の命に関わる手術を
しているとき、適当なタイミングで
休憩するわけにはいきません
患者が大出血しているときに
「疲れたから休憩する」
というわけにはいきませんね
まさに患者の命に関わることだからです
さらに、あまりもたもたしていると
患者の体力を消耗してしまいます
迅速な仕事を求められているうえ、
ミスやトラブルをなくし、
仕事をする時間も限られています
もし中途半端なところで
休憩を入れてしまうとどうなるでしょうか
仕事の再開がしづらくなるため、
ミスやトラブルを起こしやすくなります
どのタイミングで休憩するかは、
患者の命に関わります
だからこそ、休憩するタイミングは
「疲れたとき」ではなく
「仕事の区切り」がいい
仕事の区切りまでつけば、
休憩しやすくなり、
再開するときも区切りがいいため
始めやすくなります
結果として、一番仕事が速く、
かつ不要なミスやトラブルを
防ぐことができるようになります
これは私たち一般的なビジネスでも
同じです
お金が絡み、納期のある仕事です
あまりもたもたしていると、
時間はどんどん過ぎていきます
仕事には制限時間がありますし、
お金・信用も絡んでいます
もたもたして納期を超えてしまえば、
お金や信用の損失に響きます
そのためにも休憩のタイミングは、
疲れたときではなく、
仕事の区切りでするほうがいい
休憩しても仕事の再開がしやすく、
ミスやトラブルを
最小限に抑えることができ
仕事をスムーズに段取りよく
進めることができるのです
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