先生より生徒⁉️
勉強と言えば、私たちは
「生徒=授業を受ける側」を連想します
授業を受ける側は、先生の話を聞いて、
ときどき質問をするだけです
椅子に座ってじっとしているので、
授業中、眠くなります
受け身では、本当の勉強はできません
違います
本当に勉強をしたければ
「先生=授業をする側」になります
自分が学びたいと思うなら、
教える側に立つのが一番です
教えながら学ぶことができるからです
自分の知識に多少の不安があっても、
思いきって先生になるほうがいい
先生になってはいけないという
ルールはありません
誰かのために教えようと心がけるほうが、
気合が入り、深く勉強できます
生徒の前で恥をかきたくないという
プレッシャーから、
一生懸命に勉強するようになり、
身が入りやすくなります
分かりやすく説明するために考え、
声を出し、黒板に字を書きます
身ぶり手ぶりを使って、体全体で説明します
頭のてっぺんから足のつま先まで
フル稼働することになるので、
記憶にも残りやすくなります
「受ける側」になるより
「教える側」になるほうが、
圧倒的に学習できます
一番勉強しているのは、
生徒より先生だったのです
0コメント